新型コロナウイルスの5類化移行も伴い、国内・インバウンドともに旅行・観光需要が高まっています。今後、政府は、観光KPIの設定要請を行い、2030年に向けて、自治体と共に注力していく流れです。
一方で、生活・行動様式がコロナ禍で変化した今、旅行・観光についても、これまでの生活者とこれからの生活者にも違いがあるのではないでしょうか?
ニューノーマル時代における、これからの観光・旅行需要への理解を通じた生活者へのアプローチの重要性が問われています。
私たちは、国内、インバウンド動向について、NTTdocomoのモバイル空間統計®、そして、当社の約8,900万人の顧客基盤データを活用したDMP(di-PiNK)等を活用したcookieレスに備えた1stpartyデータのリッチ化や持続的に使えるIDベースのダイレクトな観光CRMの取り組みを進めています。
現在の生活者における旅マエ~旅ナカの理解をオンライン・オフライン行動データで紐解き、顧客の再定義の必要性と政府の定めた観光KPI策定、PDCA構築支援についてご紹介します。